オンラインカジノを利用すると、家からカジノゲームをプレイしたり、勝てばお金が得られたりします。
魅力的なサービスであり、プレイしている人も多いのですが、残念ながらサービスの利用中にトラブルに見舞われることもあるでしょう。
突然トラブルを経験すると解決方法が分からずに困りますが、そのままにしておくべきではありません。
起こり得るトラブルと回避方法や解決方法を把握し、いざというときにはスムーズに対処出来るようにしておくと安心です。
詐欺被害に遭う可能性がある
まず、詐欺被害に遭う可能性があります。
オンラインカジノは入金するとサービス内のウォレットなどに資金が追加され、これを使ってゲームで遊ぶことになるものが一般的です。
普通であれば入金した資金が使えますが、詐欺サイトの場合は資金が反映されないことがあります。
入金の際の問題だけではなく、勝ち金があるのに出金出来ないというトラブルが起こることもあるでしょう。
いずれも条件を満たしていなかったり、カードや口座の登録情報を間違えていたりすると入出金が不可能ですが、条件を満たしている、口座からお金が減っているという状況で実行されない場合は問題です。
システム上などのトラブルの可能性を疑って利用するサービスのヘルプデスクに連絡することが出来ますが、電話をしても繋がらない、メールを送っても返信がない場合は詐欺の可能性が高いと言えます。
運営会社にかけ合おうとしても上手くいかない場合は、国民生活センターや消費生活センターに相談することになるでしょう。
可能な限りスクリーンショットや決済履歴、問い合わせ内容のコピーなどの証拠を用意しておき、こうした場所で相談するようにします。
参考:オンラインカジノへの苦情申し立てサポート・入出金問題など (2022) | – AskGamblers
自分が違法行為を行ってしまうケース
オンラインカジノをプレイしているときに経験する可能性がある問題としては、自分が違法行為を行ってしまうというものがあるでしょう。
日本には賭博法があります。
こちらのサービスに関する法律はまだ定められていないものの、賭博法に抵触する場合は違法行為とみなされるので要注意です。
違法行為をしてしまってから対処しようとしても遅いので、この問題を回避する為には事前にやっておかないといけないことがあります。
違法な可能性があるサービスは避けるようにしたり、店舗型のインカジを利用しないようにしたり、他人の端末や名義を借りてプレイしないようにしたりすると良いでしょう。
気をつけていると避けられるトラブルではありますが、注意事項に関する十分な知識を持たないまま始めてトラブルになる人もいるので注意してください。
アカウントが凍結されるというトラブル
アカウントが凍結されるというトラブルが発生することもあります。
日本でゲームやサービスを利用するときと比較すると、オンラインカジノの方がアカウント凍結が起こりやすい傾向があると理解しておきましょう。
運営会社は危険性のある人物の利用を拒否する権利がある為、疑わしいと感じられるユーザーに対して次々とアカウントの凍結を行っていきます。
凍結となる前に警告を行ってくれるケースもありますが、突然凍結となる場合も多いです。
アカウント凍結を回避する為には早いうちにアカウント認証を行っておく、ボーナスを二重取りしようとしないことがあげられ、行われてしまった凍結には問い合わせを行うという方法があげられます。
事情を説明し、運営会社の指示に従えばアカウントが復旧されることも多いです。
対策を講じておくことが大事ですが、凍結されてしまった場合は問い合わせをしてみましょう。
まとめ
オンラインカジノではこういったトラブルの可能性がありますが、回避方法や解決方法を知っておくと大きな問題にならずに済む可能性が高いです。
また、適切な行動を選ぶことで泣き寝入りせずに済むことがあると理解しておきましょう。